こころの世界を読み解く

"生きやすさ"を心理学の知識とともにお届けします。

はじめに。

 

あなたが最後に体験した感情はなんでしょうか。

 

上司や先輩に怒られて感じた、ショボンとした悲しみ?

気になるあの子から来たLINEを見ての、あの心があたたかくなるような喜び?

どんな言葉でしょうか。

 

自分の感情を振り返ることってあんまりないのではないでしょうか?

僕たちヒトという生き物は、日々様々な行動選択を行い、何かを感じていきます。生き物としての優劣をつけるわけではありませんが、他と比べると生涯のモデルは画一的でありません。例えば、アリの人生とヒトの人生を比べたら、その数に対しての生涯の多様性はヒトの方が多岐に渡ると思います。僕たちヒトの人生は、とりわけ個別化が激しいものといえるでしょう。そんな世の中や人生を生きるためには、自分らしさ自分だからこそ、というキーワードを問うことが大事なのかな、と思っています。

 

ですが、昨今のデジタル化の超スピードと大量のサービス開発に、僕たちは少なからず受動的に享受してしまう部分があるはず。

(あ、出たなデジタル社会へ刃向かう論者、と思ったそこのあなた、落ち着いて最後まで読んでください。笑)

人類史上最も、時間軸に対する物事の発展スピードが凄まじいのではないかと思っています。

でも冷静に考えてみてください。いろんな生き物は何十年何百年と時間をかけて様々な生物的発展を遂げていますよね。あれ、ヒトってどうなんだろう?僕の所感ですが、物事の進展に対してヒトの生物的発展が追いついていないんじゃないでしょうか。

 

僕たちは、もっと脳みそを原始的回帰させて、

この世界を生きた方が生きやすいのかもしれないです。

  

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。大変申し遅れましたが、田中椋也といいます。(以後、りょーやと名乗ります。)今は大阪大学国語学部 英語専攻に属し、認知言語学を主として学んでいます。来年度からは、立命館大学 人間科学研究科 臨床心理学領域に進学する予定です。

「個別最適な生きやすさを芽生えさせ、そして守り、育てる」

を人生のMissionにし、その取り組みの1つとしてこのブログを書くことを決めました。このブログを通して、少しでも人々に"生きやすさ"を自分の学びとともにお届けできれば、と思っています。

 

ここからはこのブログの目的と各記事の構成ついてお話させていただきます。

目的

1. 現代人の脳みそを原始的回帰させたい。

2. 明日の僕たちの生きやすさに繋がるような問いと知識を投げかけたい。

 

構成内容

|1. まとめ

時間がない方や、とりあえずテーマと知識だけ知りたい!という人向けに、概要をまとめたものをここに書きます。

 

|2. 問いかけ

基本的に問いを投げかけていきたいと思っています。ほんの少し時間をとって、自分の日々とこころに問いかけて、よかったらお友達や大切な人にも勧めてみてください。

 

|3. 心理学の知識と"生きやすさ"の考察

問いに対して僕が知っている限りでの範囲ですが、心理学に関する知識とそれを踏まえた考察を書いていきたいと思っています。問いを考える上での主な観点として使っていただけると嬉しいです。

 

実際にこの通りに今後進めていくのかは断言できませんが、とりあえずはこの方向でいこうと思います。またこうした方がよいのでは?等のご意見があればいただけると幸いです。

今回はこの辺でおしまいにしようと思います。ちなみに早速、1つ投稿してみたので、よかったらまた読んでやってください。笑

cl-psy-ryoya0617.hatenablog.com

 

ではでは。